Don't Touch Me I'm Sick

処方薬、アルコール、咳止めシロップ及び合法ドラッグ依存症のクソみたいな通院履歴。

松井の素振り

友人のM曰く、成功者には毎日のルーティンがあるらしい。

イチローは毎日カレーを食うらしい。

松井はどんだけよっぱらおうが素振りをするらしい。

 

俺の中のルーティンは、かつてはドラッグだった。

毎朝起きると決まってキマっていた。デパスを3錠から4錠咳止めシロップの便で砕いて鼻から一万円札を丸めたので吸い込んで、ウイスキーをラッパ飲みして一日が始まる。

一日の締めまでそれは続いて、ありとあらゆる向精神薬と咳止めシロップと酒を併用していた。死にたいのに死に切れないバカのやる、緩やかな自殺を求めていた。

昏睡以外のなにも求めていなかった。ハイになろうがバッドに入ろうが現実が目の前に広がって、どうにもならなかった。

でも、今はそのルーティンから抜け出した。だから新しい人生が広がっている。

酒を飲んだのも、ツレとアブサンを飲んで以来。もうかれこれ3週間近くか。

何回かやってらんねえ、ビール一本だけ、なんて思ったが、結局一度も口にしないまま今に至っている。そしてこれからも当分飲まないだろう。

飲んだとしても、アブサンか白ワイン。ラップをするために、文章を書くために、そして一番重要な、ツレと楽しむために。ほろ酔い程度がちょうどいい。昔は泥酔して、眠るまで飲み続けていたけど、あんなクソ楽しくも無いひとり酒を今更やる気はない。

にしても、ああ、なんなんだろう。最近の俺は。

今の俺のルーティンはどんな駄文だろうがとりあえず1行は書くことだろうか。

毎日書いてるんだろうか?微妙だ。

毎日毎日無駄に時間を浪費してる気がする。

今日は南Q太を読み漁っている。

明日は多分魚喃キリコ

とりあえず、うんざりした気分をさらにうんざりさせるクソみたいなセックスの話ばっかりが永遠と続く少女漫画を読んで、一日を終える。

それからいろんなことを考えて短い文章を書く。

今の俺に出来るのはそれだけだ。

アパートの隣人の目覚ましはアニメの女の声だ。午前0時40分。これが何十分間も続くんだからやってらんねえ。

実に鬱みたいな時間の経過だ。まるで時間が進まない。

今日もまたダメな日が一日。

学校に行こうと思ったが、吐き気と下痢で便所から出られなかった。

医者曰く、感染する胃腸炎なんで、学校には行かない方がいいらしい。

携帯の液晶を治すのは当分先になりそうだ。

とにかくこのクソまいっちまってる毎日を巻き返すのは来週からになりそうで、俺は仕方なく、休もうって気分だ。

これだけげんなりしていても、クソ腹が痛くても俺はちゃんと飯を作り、掃除をした。

それだけでいい。今は何も考えるな。

気分が滅入るだけだ。

俺はとりあえず、胃腸炎が治るのを待つ。その頃にはこのうんざりする気分も同時に治ってるだろう、なんて甘い期待をしながら。